Friday, April 04, 2008

THE・ロンドン観光

お久しぶりです!ロンドンスタッフTにございます。
ロンドンは先週の日曜からサマータイムに切り替わったものの、まだまだ肌寒い日が続いてます。気温は冬ほど寒くないけどなんせ天気が・・・太陽が出たらそりゃ暖かいんだけど、隠れるとまたどんより。 朝はピーカン晴れなのにだんだん曇ってきて、雨が降りそうになったと思ったらまた晴れだしたりとまったく先が読めないザ・イギリスな天気な毎日。
風が強いとやっぱり寒いので未だに冬コート着てマフラー巻いてる人も多いです。3月下旬にはひょう&雪!が降ったほど。桜満開ポカポカ陽気の日本がうらやましい限り。でも日照時間だけは確実に長くなってきていて、サマータイムで1時間進んだのもあってすでに夜8時ごろまで明るいのは非常に嬉しい。毎年のことだけどロンドンは今から8月まで本当に良い時期だと思います。もしかしたらGWに旅行される方もいるかな?と思い今日はロンドン観光情報です。

写真1枚目:ビクトリア駅近くにあるウェストミンスター大聖堂。観光スポットとして有名な徒歩数分の距離にあるウェストミンスター寺院と名前は似ているものの大きく違い、こちらはカソリックの教会。イングランド&ウェールズでは最大のものらしいです。夜のライトアップが美しい。

画像2枚目:ちょっとわかりにくいけれど、テムズ川に浮かぶ船の中にあるパブから眺められる巨大観覧車ロンドン・アイ。ここは本当に川に浮いているので時々揺れます。

画像3枚目7:ロンドンの金融街「シティ」の一風景。取り壊しが進む手前の建物と、そこから垣間見えるロンドンの近代建築を代表する建物の一つ30セント・メアリー・アクス。前面ガラス張りの巨大な繭のような形は賛否両論ありますが数々の賞を受賞。この名前はその住所で、通称は「ガーキン(ピクルスなどに使われる小さいキュウリ)」。歴史ある重厚な建物がまだまだたくさん残るこの地域では異彩を放ち、ロンドンの昔と今を如実に映し出しています。

画像4枚目:ロンドンの愛すべきアイコンの一つ、古いタイプの赤い2階建てバス「ルートマスター」。後部左側がぽっかり空いていて、停車していさえすればどこでも乗り降りできるこのタイプは安全面やその他処々理由から公式には一旦廃止されたのですが、観光客に需要のある2路線のみにて運行復活。コロンとした愛らしい形の車体とその2階から眺めるロンドンの風景には観光客でなくとも特別な気分になります。
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