夏のバカンス ～最終回 食べ物編～★路上でよく見かけたリサーチ会社のアンケート、その客引きがなんと袋入りナッツ。実はスウェーデンでナッツは国民食といっても良いくらいに日常的に食べられます。各種ナッツが揃ったの量り売り専門店があったり、どのスーパーにも必ずナッツコーナーがあって自分の好きなだけ袋に詰めて買うことができるようになってます。イギリスの場合はポテトチップスですがそれよりもかなり健康的。ちなみに写真のは「ひまわりの種バーベキュー味」。
★典型的なスウェーデン式朝食。様々な具と黒っぽいライ麦パンをテーブルいっぱいに広げて自分の好きなようにサンドイッチするのがスウェーデン流。注目はチューブに入ったタラコペースト！「CAVIAR」という商品名ですがキャビアではありませんでした。かなり塩っぽく海の香りたっぷり。他にもエビペーストとかイワシペーストとか、シーフードペーストのチューブの種類はかなり豊富。海の幸が豊富なのは日本人にとって非常に共感が湧きます。
あとチーズの塊を効率的にスライスできる便利モノ・チーズスクレイパーも実はスウェーデンで発明されたそうです。カートン入りヨーグルトは様々な風味がありますがこれはブルーベリー味。日本語では「亜麻仁」と訳されるlinseedという細かいナッツを振りかけて食べます。
★散策の途中立ち寄った50年代がテーマのカフェにて私の選んだケーキはオプションの生クリームたっぷりにも関わらずペロリと食べられてしまう軽さ。内装もレトロでぜひまた行きたい！
★イベント会場ではヘラジカ（米ではムース、欧ではエルクと呼ばれる）のバーガーなんかも見かけました。スウェーデンのお土産のデザインとして非常によく見かける動物ですが食用としてはなかなか高価らしいです。
写真はスウェーデンで展開しているハンバーガーチェーン「MAX」。質も味もよいバーガー屋として知られており、私の希望によりテイクアウトして丘の上で遅い夕日を眺めながら頂きました。
